Web ページを開く
このチュートリアルに沿って学習するには、あらかじめ SDK をインストールし、cfx
入門を学習してください。
新しい Web ページを開くには、以下のように tabs
モジュールを使用します。
1 2 | var tabs = require( "tabs" ); |
この関数は非同期なので、tab
オブジェクト をすぐに受け取って調べることはできません。tab
オブジェクトがすぐに返されるようにするには、コールバック関数を open()
に渡します。これにより、コールバックが onReady
プロパティに割り当てられ、タブが引数として渡されます。
1 2 3 4 5 6 7 | var tabs = require( "tabs" ); tabs.open({ onReady: function onReady(tab) { console.log(tab.title); } }); |
この場合も、このタブにホストされているコンテンツには直接アクセスできません。
タブのコンテンツにアクセスするには、tab.attach()
を使用してタブにスクリプトを付加する必要があります。以下のアドオンでは、ページを読み込んだ後、そのページに赤い枠を追加するスクリプトが付加されます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | var tabs = require( "tabs" ); tabs.open({ onReady: runScript }); function runScript(tab) { tab.attach({ contentScript: "document.body.style.border = '5px solid red';" }); } |
さらに詳しく
SDK でのタブの使用方法の詳細については、API リファレンス:tabs
(英語)を参照してください。
タブでスクリプトを実行する方法の詳細については、tab.attach()
の使用方法についてのチュートリアルを参照してください。