ブラウザ選択が求められたときの問題について知る
原文:Knowing about choice matters, when millions are asked to select a browser | The Mozilla Blog
※この記事は既に内容が古く、記事中の役職等が現在のそれと違う場合があります。
※本記事で触れている Open To Choice は既に終了したキャンペーンです。
今週、 Mozilla は Open To Choice キャンペーンを開始しました。欧州の web ユーザーの間で、インターネットにアクセスするソフトウェアやサービスについて正しく情報を伝えられたうえで選択することがいかに重要か、その認知を高めることを目標としています。このキャンペーンは32か国で約2億の人々が、彼らのオンライン体験の代理人の役割を果たす web ブラウザの積極的な選択を求められるようになる(訳注、 BrowserChoice のリリース)のと同時にスタートします。
Open To Choice は Mozilla CEO の John Lilly と 代表 Mitchell Baker が、欧州委員会とマイクロソフトの生んだ”より多くの人がオンライン上の生活をコントロールすることを支援する重要な指標である”画期的なブラウザ選択画面 Browser Choice に対して送った公開書簡から始まりました。公開書簡はより深い理解、つまり今日のブラウザの決定的な重要性について説明すること、選択肢を与えるだけでなく正しい情報をもとに選択できるように教育を施すことを求めています。
John Lilly が公開書簡となぜブラウザを選択することがそこでま重要なのかについて解説した動画をごらんください (外部サイト、全編英語)
今後数週間は Opentochoice.org はブラウザの基本に関する情報をさらに発信していき、 Web 上の選択肢の重要性について語り合うためのハブとなっていくことでしょう。
ぜひ公開書簡を読んで、 http://www.opentochoice.orgの会話に参加してみてください。