Account Manager プロジェクトに参加するには

Account Manager についての最 初に投稿された記事以来、数週間が経ち、私たちは多くのフィードバックを受け取った。人々により深くプロジェクトに関わってもらうための幾つかの 機会を提供できる。これは次のようなものだ。
Account Manager 会議か IIW に参加

私たちは Account Manager 会議を、5/21(金)に、Mozilla のMountain View Headquarters で開催する。この会議 は、最終決定に向けて準備を進めているド ラフト仕様に対して、あなたがフィードバックする素晴らしい機会になるだろう。もしあなたが Web 開発者、システム管理者、プロトコルやセキュリティの専門家なら、こちらか ら返信をお願いしたい。

会議は午後1時から4時まで、その後に懇親会。くだけた雰囲気とドリンクとスナックが用意される中で、他の Mozilla 開発者と会う機会になる。

私たちは次週の Internet Identity Workshop (IIW)に参加する予定だ。もしあなたが、Account Manager talk を覗きに IIW に参加するなら、こちらに来て、声をかけてほしい。

ブラウザ対応サイトの登録

他に協力してもらう方法としては、あなたのサイトに Account Manager による登録機能を追加することだ。

Account Manager の最新版のアドオンは、基本的な登録フローへのサポートを追加しているが、Web 開発者コミュニティがこの点をどう思うかについて、私たちは強い関心を持っている。あなたの必要としているのは、次の通り。

あなたの AMCD の中の username-password-form プロファイルに、少々のデータ(snippet)を追加する。

"register": {
    "method": "POST",
    "path": "/register-endpoint",
    "id-type": "email"
}

次に、ユーザIDとパスワードを POST パラメータで受け取るような登録エンドポイント(/register-endpoint)にメソッドを追加する必要がある。あなたのメソッドは、 ID とパスワードが OK ならばステータス 200を、さもなくば JSON の断片(詳細とサンプルは仕様を参照)とステータス 400を返す必要がある。

あなたは自身のコンテンツを新しいモデルを受け入れるように変更する必要がでてくるかもしれない。あなたのサイトがステータス 200を返した後、これは有効なユーザ名とパスワードのペアである と期待できる。しかしながら、この時点では無効なアカウントして登録する場合もある。追加情報が必要だったり、captcha を入力させたり、メール認証を求める必要があれば、それが確認されるまでアカウントは無効なままにする必要がある。

CSRF 対策への取り組み

コミュニティからのフィードバックをベースに私たちは幾つかの CSRF 攻撃防御の可能性を調査してきた。CSRF トークンサポートを追加することで、この最新の提案はヘッダに力を与え、同じ処理をより少ないリクエストでセッションクッキーなしに行うことを達成した。
興味を持たれたら、私達のフォー ラムで議論に参加してください。

オンラインでの参加

私たちのオンラインコミュニティに参加し、Account Manager 特集ページに 訪れ、メーリングリストやフォーラムに参加登録し、多くのことを学んでほしい。

もし、あなたがあなたのサイトを Account Manager に対応させるのであれば、そのサイトを、Account Manager サポート済みサイトとして wiki ページに追加してください。